中学生の自宅学習には向き不向きがあります。
学力を上げるために塾へ通う中学生は多いものですが、それが必ずしもその子にとって最適な学習方法ということはありません。
実際に私自身が中学生だった時、塾へも行きましたが塾での学習では成果が挙げられませんでした。その主な原因は羞恥心です。多感な時期であったためか、私は分からないことを塾講師に質問することが恥ずかしくてできませんでした。しかし、同時期に始めた自宅学習の方では集中して取り組むことができ、成果が挙げられました。自宅学習の際に利用していた教材に付随する質問サービスでなら分からないことを人目を気にすることなく質問することができたからです。

私が自宅学習で成果をあげられたのは、一人でできるということが私にとって最適な方法だったからだと思います。私は勉強すること自体は嫌いではありませんでしたが、他人からどう思われるのかということをとても気にする子供でした。勇気を出して質問してもその教師なり講師なりの回答をすぐに理解できないと、理解できない自分=頭の悪い自分という図式のもと、それを恥ずかしく思い隠さなきゃと思ってわかったふりをしてしまうというパターンが私の中にありました。中学の大勢の中では勉強することがストレスになってしまっていたのです。

また自宅学習が私にとって良かったのは、確認テストなどで得られるポイントシールを集めると商品と交換できるサービスがあったことです。勉強アプリは中学生は無料で利用をしていましたが、それは決して高得点でなければならないわけではありませんでした。テストをするだけで点数に関係なくポイントが得られたので気負わずに積極的にテストをすることができたのです。
一種のゲーム性と言えると思いますが、大勢の中での学習が不向きな子供は無理に塾へ通うなどするよりはそうした教材の利用での自宅学習の方が成果を上げられると私は自身の経験から思います。

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